「妊娠線」とは
【妊娠線(にんしんせん)】とは、臨月近い妊婦の腹部の皮膚の真皮や皮下組織にできる亀裂のこと。
初めて出る赤いミミズ腫れのものを「新妊娠線」と呼び、産後に時間の経過とともに白く薄く目立たなくなった状態を「旧妊娠線」と呼ぶ。
一度出来たものは消える事は無く、子供を産んだ証拠にもなる。皮膚の体質もあるが、皮下脂肪の厚い人や、小柄でおなかが突き出やすい人、多胎妊娠や、経産婦は出来やすいと言われている。
男女問わず、急激に太ったりダイエットなどで急に痩せた場合も妊娠線同様のヒビ割れが皮膚に生じる場合がある。