「圧迫系プレイ」とは
【圧迫系プレイ(あっぱくけいぷれい)】とは、SMでマゾヒストの肉体を厳しく圧迫するプレイのこと。
性的興奮を高めるためにパートナーの身体を圧迫し呼吸を支配する行為を指す。
通常のセックスではお互いの肉体を用いて行なう。顔面騎乗と呼ばれる前戯(もしくは後戯)が知名度が高い。
SMプレイにおいてはサディストがパートナーのマゾヒストを責める方法として、マゾヒストの肉体を圧迫することを概して圧迫系プレイという。
前述の顔面騎乗はもちろん、ラバー製の衣服や拘束衣を用いるなどして、相手の肉体を責め上げ、呼吸を困難にさせる高度なテクニックを要するプレイである。
肉体を用いた圧迫系プレイとしては「顔面騎乗」「騎乗」「踏みつけ」など。
器具を用いた圧迫系プレイとしては、顔を「ラバーマスク(全頭マスク)」で覆って呼吸を苦しくプレイ、猿轡や拘束具や拘束衣を用いた圧迫プレイ、ビニールシートにマゾヒストを包み掃除機で間の空気を抜くバキュームプレイ、ベッドのマットレスを人型にくりぬき、そこに拘束したマゾヒストを入れそのままベッドとして用いる人間ベッドなどがある。