Gスポットでイカせる方法
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- Gスポットとは
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1950年にドイツの産婦人科医グレーフエンベルク博士が発見し、博士の名前の頭文字を取って、『Gスポット』と名づけられた新しい性感帯のことです。
「膣口から4~5センチ入った膣前壁に、刺激を与えるとふくらむ部分があります。さらにその部分を刺激することによって、女性の性欲と性感を異常なほど高める」というのが博士の主張です。
マスターズ&ジョンソンの夫婦博士も、これを裏付ける報告を発表しています。
「膣前壁にはGスポットらしきエリアがあって、そのエリアを刺激することによって大量の液体を噴出する」というものです。
つまり、簡単に言えば「やたら気持ちイイ性感帯」と解釈して差し支えないと思います。
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- Gスポットの場所
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Gスポットの場所は、以下の手順で見つけることが出来ます。
1.女性をうつ伏せにして、足を開いた状態で寝かせます。
2.その腰は、ちょっと上に浮かせてます。
3.手のひらを下にして2本の指を膣に挿入します。
4.体の前側にあたる膣の壁を探っていきます。
個人差があるようですが、膣内を探っているとまわりとちょっと違いザラっとしている部分があります。そこがGスポットです。
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- Gスポットへの刺激
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女性を愛撫する時にはフェザータッチが基本と書いてきましたが、ことGスポットに関しては当てはまりません。
Gスポットは膣壁の皮膚内部に埋まっていますので、少し強めに刺激してください。
慣れていない女性がGスポットを刺激されるとオシッコがしたい感覚に近いものを感じる人もいますが、しばらく続けていると快感に変わっていきます。
Gスポットを探していて、女性が「オシッコしたい」と言い出したらしめたものです。そこがGスポットですから、強めにマッサージするように刺激を与えてください。
この時点で、経験の浅い女性は、快感と放尿感の区別がつかずに逃げるような動作をすることがあります。
逃がさないように強引に続けることで気持ちよくなってくる事もあるのですが、この部分の開発にはそれなりに時間がかかるようです。ある程度のところまで攻めたら許してあげて、次の機会にまた同じことを繰り返し行うことで、段々と開発して行くのが良いと思います。また、そうやって女性の体を開発して行くことも男性の楽しみの一つなので焦らずに、じっくりと愛撫してあげて下さい。
女性が感じ始めたら、しつこいぐらいにGスポットへの刺激を続けます。そのうち膣内部と周辺はぐちゅぐちゅになってきます。そこまで開発出来れば女性がGスポットでイクのは時間の問題です。
この段階になっても経験の少ない女性は、オシッコがしたい感じとごっちゃになってしまい「刺激をやめて欲しい」と哀願することもあります。
気持ちよすぎて訳がわからなくなり、それでも逃げないようなら、もうこのまま押し切ってしまいましょう。イヤイヤと言っているうちに、液体がピュッと出てくることがあります。これが有名な『潮吹き』です。
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- 潮吹きの方法
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潮吹きはオーガズムの最中に起こることが多く、実際に強い快感を伴うようです。
しかし、女性によっては必ずしもオーガズムに達するものではありません。特に、潮を吹くことに対して女性に恐怖感や恥じらいがあり、抑えようとするとオーガズムを感じる事が出来なくなってしまうようです。
その意味でも、オーガズムと潮吹きは関係があってもイコールではないと言われています。
その液体の色は無色透明でさらさらとしていますが、たまに尿がが混じって多少黄色がかる場合もあるようです。学術的にも、潮吹きについては諸説があり、尿とは別物という一応の結論はあるものの、本当のところはよくわからないようです。潮を吹かせるためには、まず女性に安心感を持ってもらわなくてはいけません。特に経験の浅い女性は、潮吹き自体に恐怖感や恥じらいを感じてしまい、安心して身を委ねることが出来ないからです。そのためにも、潮吹きだけを目的にした愛撫はせず、流れのなかで自然に行えるようにしたいものです。
潮を吹かせる体勢は、女性をソファーなどに座らせ、やや斜めの状態でM字開脚させるのがベストです。90度でも180度でもなく、45度の体勢にするのが、筋肉の収縮が一番行いやすい体勢だからです。
この状態で、まずは中指を挿入して、Gスポットを刺激します。
最初はゆっくりと刺激し、膣内が濡れてくるまで待ちます。
程よく濡れてきたら、薬指も入れて段々激しくGスポットを刺激します。この時、指を動かすのではなく、指と手首を固定して腕ごと動かすのがコツです。
腕が腱鞘炎になるほど高速でGスポットを刺激すると、最初はヌチャヌチャだったものが、次第にビチャビチャになってきます。そして、手の動きに合わせて、無色透明の液体がビュっと飛び出します。これが潮吹きです。
この潮吹きは、女性の体調次第では出ない事もありますし、慣れないと痛がってしまいます。とても潮を吹きそうにないなと思ったら、女性の体調のためにも早めに止めておいたほうがいいでしょう。